「年金なんてあてにならない」
こんなママは嫌だ
「どうせ私たちの時はもらえないんでしょ？」
「年金なんてあてにならない」
年金のことをそんな風に思っていたり、
ママ友と
話したりしたことはないかな？
そんな気持ちだと
「少しでも支払う年金を減らしたい」
「扶養の範囲内がお得」
と考えてしまうよね。
過去の私もそうでした。
FPになって知識をつけて
しばらくたっても、
年金本当に大丈夫かな？
と思うことが多かったな～。
けれども、私は今では
「年金を支払いたい」人。
学べば学ぶほど、
年金制度の奥深さというか、
大切さ、温かさ、
しっかりした土台などがわかってきて
年金をあてにしない老後が
どれだけ貯金が必要かって
実際計算してみたりして、
とてもじゃないけど、
年金をあてにしない老後なんて
考えられないと思ってしまう。
すると、
この制度を
子供たちのために
守っていきたい
という気持ちになっていきました。
年金制度は、
多く支払った人が
たくさんもらえる
「保険制度」ってことを
知らない人は意外と多い。
年金をしっかり支払っていけば、
１，年を取って働けなくなった時
２，自分がなくなった時
３，障害、介護状態になって働けなくなった時、
本当に困ったときに、
自分や家族を助けてもらえる。
そのことがわかると、
今入っている
「民間保険」は不要ということや
必要以上の「老後の貯金」も不要
なことがわかる。
つまり、
今使えるお金が増えるということが
わかってくる。
もしあなたが、
将来のお金に不安があって、
お金を気持ちよく使えないとしたら
無駄な民間保険をかけて
無駄な貯金をしている
からなのかもしれない。
さらに、
「年金を払いたくない」
っていうのは、
年金制度に対して
「無知」であることの現れ。
社会を支える担い手である
役割を拒否しているようなもの。
社会人としての役割を果たさずに、
困ったときだけ
「助けて」
ってのは調子が良すぎだよね。
自分の子供には
社会の支え手としての
愛ある「年金制度」を伝えて、
誇りをもって
年金を支払っていける人に
なってほしいな。
公的年金のことちゃんと学んで
自分の未来も
子供の未来も
守れるママになりたいよね。
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