つい貯金に手が出てしまう人の3つの家計チェックポイント
【3回目】
貯金に名前がついてる?
口座に入っている「貯金」が何にでも使えるお金と思ったら大間違い。
ほとんどの「貯金」には行き先があります。
教育費
老後費
車を買う
家電を買う
家族の誕生日
固定資産税、車の税金、
年払い保険料
クリスマス、帰省…などなど
ぱっと思いつくのを書いただけでも、
月々の収入だけではまかなえない
未来に必要なお金のために
準備するお金っていっぱい。
この未来に使うお金=貯金に名前をつけれていない人は、
つい、貯まっているお金に手を出してしまいがち。
今日はつい貯金に手が出てしまう人の3つの家計チェックポイントの3回目。
1,月に必要なお金が把握できてる? 2,無理な予算立てになっていない? 3、貯金に名前がついてる? |
貯金に名前をつける効果は?
預金口座にお金が貯まってくると、
そわそわする人がいます。
これ、うちの夫(笑)
何か使わないといけないような気になるみたい。
貯金は
長期
中期
短期
の視点で
名前をつけて貯めていくのが安心のコツ。
長期は20年~30年後のためのお金
老後費や介護費お葬式代、リフォーム費用など…
60歳~65歳以降、
中期は5~20年以内に使うお金
教育費、車、家電買い替えなどを行うための貯金。
短期は1年~5年以内に使うお金
毎月の支出とは別に、シーズンごとに必ず使うとわかっている費用、
固定資産税、自動車税、クリスマス、お正月、毎年のレジャー…
などの特別支出
2年に一回の車検や賃貸の保証料など…
いずれも「必ず使うもの」なので、
準備していないと、
「いきあたりばったり」なママになってしまいます。
今使っていいお金なのか分からずに使ってしまって不安になったり、
使うことに対して罪悪感をもち、使えなかったり、ということになります。
使うことも、使わないことも、
お金に名前がついていないというだけで不安になるのです。
「貯金」に名前をつけてみると、
本当に自由に使えるお金がわかってきて、しかも意外と少ないこともわかってくると思います。
ただこれは全然悲しい話ではありません。
むしろそうすることで、大きな安心が得られるのです。
今使っていいお金がわかったってことは、家計の土台ができたということ。
土台ができたら、夢を叶える次のステージを考え出す。
1つ大きな変化があると、
ママの未来への考え方や行動に変化ができてくるかもしれないんですよね(^^)
「家計の土台をつくる」
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