子どもの入学のたび、ライフプランを書き換える…(;^_^A
1月25日、娘の私立高校合格通知が自宅に届きました。
早速、入学金の納付用紙も同封されていて、その額
14万円
まあ、準備しているとは言え、
県立高校の入学料5,650円に比べるとお高いわね~…(笑)
子どもの高校進学は
「できれば公立高校で」
と思っているママは多いと思います。
私もそのつもりで準備していたので、
娘が私立高校の看護科に行きたいと言った段階で想定外になり、
ライフプランの書き換えをしました。
でも、実は子どもの進学でライフプランの書き換えたのは2度目。
長男の時も、
県立高校(3年間)
↓
国立大学(4年間)自宅外
だったのを
国立高専(5年間)自宅
↓
大学編入(2年間)自宅外
で、教育費の見積もりを作り直しました。
子どもの進学一つとっても、思ったようにいかないモノです(^_^;)
そうはいっても、ある程度はかかるものとして準備していれば、
高校入学前に変更があったとしても、そんなにあたふたすることはありません。
ちなみに、公立高校の入学金は5,650円
体操服、上履き、柔道着、教科書、教材代などで 約60,000円
その他は、自転車(通学費)、スマホ、制服などで
個人差がでてきますが、
お祝いなども期待できる場合は、
合計30万円程度準備おけば大丈夫かな、
という感じです。
毎月の授業料は9900円ですが、
就学支援金があるので、
負担なしという家庭も多いと思います。
(所得制限があります)
国立高専入学時は…?
ちなみに、息子の国立高専の入学の際かかった費用は
100円未満切り捨てで、
入学金 84,600円
教科書 26,800円
電子辞書 31,000円
教材代 23,600円
実習費 7,000円
柔道着(メルカリ)1,500円
体操服ほか 20,200円
制服(ボタン代)1,400円
必須の支払い合計 196,000円
電動自転車 130,000円
スマホ(中古)20,000円
合計 346,100円
※スマホは我が家は娯楽費だと思っているので、最新のものなどが欲しければ、自分で買ってという感じ。
※制服や鞄は中学時代のものをそのまま使用。
(高専はほぼ大学なので、高校生は学ランの上着さえ着ておけば、ほぼ私服みたいなのでも、何も言われない(;^_^A
スマホや制服代をまともに購入したら、
+15万円くらいは必要だったかもしれないね。
ちなみに授業料は19,550円/月だけど、
夫がすでに退職していて、
所得が少ないので支援金が全額出て、
授業料の負担はありません(^^)
行政の支援、本当にありがたいです。
娘は私立高校だから、入学関連の費用がでたら、また報告しますね♪
子どもの進路は
親の思い通りにはいかない
こんな風に、子どもの進路なんて、ホントにどうなるかわかりません。
「親の思い通りに行かないことがほとんどだよ」
と先輩ママから聞いたことを思い出します。
だからといって、思い通りにいかない、想定外のことに、やみくもにお金をかけるのはキケン。
教育費に全力投球した結果、
親の老後費の貯金ができず、
厳しい老後になるかもしれません。
それはあなたが理想とする老後ですか?
教育費を考えるときは、
親の最低限の老後費を固めてからですよ。
私が個別相談でよく話す内容です。
子どもも大事だけど、
子どもに迷惑をかけない自分たちの老後をつくっていくことも大事ですよね?
そのためには、目の前のことだけでなく、
長い目で未来を見据えたライフプランをつくって、今から準備することが必須なんですよ(^^)