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一生我が子を
守ることはできないから

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昨日の個人賠償責任保険に続き

子供に加入しておいてよかった
と思う保険は…

２，がん保険

私は子供たちへのお守りとして
小さな医療保険と
がん保険に入っています。

子供に医療、がん保険は
いらないというのが主流ですが

必要かそうでないかではなく
「お守り」です。

保険屋さんとして働いているときに
入ろうと思った
きっかけの出来事がありました。

出会ったお客様の中に

19才のときに白血病を患い
完治している39才の男性が

保険の見直しを希望しましたが
かないませんでした。

一度がんになると
新規加入や見直しは
かなり難しくなります。

 

ただその方は、
親が加入してくれた医療保険を
持っていたため

家族を持った後も
子供ができたあとも

死亡保障と
医療保険は持っていました。

しかしながら、
なんせ20年以上前の保険

安くていいけど
保障がかなり時代遅れになっていて

今の医療事情に
あまり合っていないものでした。

それでも
家族をもった今、
世帯主の自分に何かあったら…

という保障があるかないかでは
大きな差があると感じたのです。

それまでの私は

一般的な
「子供に保険はいらない」

という意見に同調していたのだけど

お金は残せなくても

子どもに万一のことがあったとき
一生守ってくれるものを
残してあげたいと思ったんですね。

当時の我が家にとって
3人の子どもの保険の
負担は大きかったですが

子どもが大きくなった時に
この保険について

こんな親の想いを
話すときがくるといいな…

と思っています。