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FPの私に
子供が産まれたら…
教育費はこう貯める
上の子が産まれた18年前に
当時はまだFPではありませんでした。
当時は鉄板のこの2つの方法で
貯めていました。
1,児童手当(子ども手当)を貯める
2,学資保険
(当時はまだ利率がよかった)
この2つで、
大学入学前にはそれぞれ、
500万円貯まるようにしていたので
特に心配はしてなかったのですが、
2016年に
ジュニアNISAができて2年後、
学資保険を解約しその払戻し金で
ジュニアNISAで積立を始めました。
さて、もし
今のFPの知識をもった状態で
子供ができて(ありえるかもよ~笑)
1から教育資金を貯めるとしたら、
私だったらこうやって貯めます。
(手順)
1,目標額は600万円に設定。
↓
2,児童手当は死守。
15才までで200万円確保。
↓
3,積立ニーサの枠を使って
月に2万円の積み立て。
17年後には元金408万円。
元金レベルで600万円
↓
その運用商品が
3%で運用できたら、
約100万円の運用益、
5%で運用できたら、
約220万円の運用益、
増えたお金は大学合格祝いで
家族旅行に行くもよし、
子供の留学必要などの
学費の予備費としてもよし、
不足するかもしれない教育費に
あてるのもよし、
親の老後資金として、
そのまま運用を続けるもよし、
こんな風にするかな。
ポイントは、
1,教育費の準備には、
運用商品を活用するけど、
運用益に頼らない
プランニングをすること。
2,全額を運用に回さないこと。
積立運用は堅実な投資方法だけれども、
増えるのと同じくらいの
リスクはあるのが当たり前。
使いたいその時に、
リーマンショックのような
株価の暴落があって
せっかく積み立てた資金を使えない
可能性もあります。
だから、教育費として使いたい
その時に
元本は必ず確保できる、
(現金や定期預金、財形とかね)
ただ、現預金に余裕がある場合で
私のようにリスク許容度が高い
(資産がマイナスになっても対応できる)
場合はその限りではなく、
積立ニーサ、一般ニーサ
などで運用する割合を
増やしてもいいですよね。
いずれにせよ、
家計の赤字をまずは黒字化し、
家計を整えて、
余裕資金を運用に回す。
家計が赤字の状態で運用してはいけませんよ!
ちなみに、今日やったような
運用益の計算は
以下のサイト使ってやっています。
生活や実務に役立つ計算サイト ke!san
是非活用してみてください♪
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