FP3級は
取った方がいいですか？
知識をつければ
問題が解決するという
「誤解」
FP3級を取った方がいいですか？
と、よく聞かれます。
FPの勉強をすれば、
お金のことは
まんべんなく学べるので、
金融リテラシー
（お金の知識と判断力）
（お金の知識と判断力）
を上げるのには役立つと思います。
それはそれでいいこと(^^)
だけど、
お金が貯まるようになる、
お金の不安がなくなる、
というわけではありません。
FP資格を持っていても、
将来が不安で、
お金が貯まってない人は
たくさんいると思うな。
知識を持っていることと、
実践できてること
自分の問題解決ができていることは
別なんだよね。
貯まるようになる、
不安をなくすには、
学んだ知識を
「自分ごと」に置き換えて、
実践することが必須。
どんな知識でもそうだと思うけど、
「知った」「学んだ」だけでは
身につかないよね。
その知識を
仕事に使ったり、
学び続けたり、
アップデートしたり、
発信して人に伝えるなどして、
継続して
活用していくことで身につき、
自分のものになっていくもの。
でないと、すぐに忘れちゃう。
かくいう私も資格マニアだったので
ヘルパー、
カラーコーディネート
簿記
などを持っているけど、
全く使わないから完全に忘れてるし
今となっては
履歴書に書くことさえ恥ずかしい。
なので、
仕事やキャリアアップに
つながらないのなら、
資格はいらないと思います。
FPの勉強といっても、
6分野あって、
日々の生活に役立つこと、
興味がある科目には、
結構偏りがあります。
ライフプランニング
保険
税金
金融
不動産
相続
自分が興味あるものだけだと、
知識に偏りがでてしまうので、
興味ありなしにかかわらず
上記テーマごと、
ユーチューブなどを15分とか
時間を決めて毎日見る方が、
同じ「学び」としては面白そう。
とはいえ、
「へー」って終わっては
何も変わらないから、
「自分ごと」への置き換えは
やっぱり必要。
お金のことを学んでも学んでも
身につかない…と感じている人は、
学んだ知識を
「自分ごと」に置き換えて
「行動」することが
足りないのかもしれません。
「なるほど～」と思ったら、
「まずやってみる」。
昨日までやったことのないことを
今日やってみるのは、
「変わる」
の第一歩。
私も頑張ります(^^)/
