子どもにもボーナスあげてみよう♪
子どもにお小遣いを渡すとき、
ただ「なんとなく」与えるのは×
親への感謝を
しっかり教えましょう(笑)
親への感謝を
持てない子どもになるのは
「教わっていないから」なんです。
親自身が
「親が子供にいろいろしてあげるのは当たり前」
だと思っていると、
子供も「してもらって当たり前」
と思いがち。
また、ママが自分の親
(子供からするとおばあちゃん)
への感謝の気持ちや態度を
子供の前で意図的に見せなければ、
子どもには見えないから
「親への感謝」
を学ぶことはできません。
なので、私は月々の給料日は
夫婦で感謝を伝える、
それを子供に意図的に見せる。
そんなイベントにしていました。
夫も最初は恥ずかしがっていても、
妻や子供たちから「ありがとう」っ
て言われて悪い気はしないはず。
しかもはじめは
子供の教育のつもりだったけど
「ありがとう」の習慣は、
20年間けんかをしたことがない
夫婦を作り上げました(笑)
このように我が家の子どもにとって
月々のお小遣いは
夫婦がお互いにねぎらう姿を見せられ
親から「もらう」ものだったんだけど、
我が家はボーナスの時にあげるお小遣いでは
子どもへの「感謝」を伝えていました。
ボーナスの特別感を出すために
「生まれてきてくれてありがとう」
「君たちがいるから頑張れる。ありがとう。」
など、
月々のお小遣いの時には
言えないことを言ったり、
書いたりして、
渡していました。
今は夫にも私にも
ボーナスはないのだけど、
私が月の収入が多めだったときは
夫と子供たちに
ボーナスをあげています。
私は仕事が朝から晩まで
忙しいため、
夫や子供たちには
家のことを
たくさん手伝ってもらってます。
朝や夜もご飯が作れなくて
自分たちでしてもらうことがあります。
そんなときでも
「負担をかけてごめんね」
「してあげられなくてごめんね」
とは言いません。
私は家族を幸せにするために
働いているし、
自分の夢への挑戦をしています。
家族の夢を応援するのは、
家族だったら
当たり前だと思っています。
だから協力してくれて
「ありがとう」なんです。
人は一人で
幸せになることはできないから、
誰かを
「助けること」
「助けてもらうこと」を
当たり前にして
「ありがとう」を言うことも
言われることを当たり前にして
ほしいと思っています。
お母さんがぜーんぶしてあげて
「ありがとう」って
言うばっかりじゃ
つまんないでしょ?
お金というツールを使って、
「感謝」を伝えたり、
学んだりしていけたらと
思っています(^^)